ニュースリリース

  1. ホーム
  2. ニュースリリース
  3. 赤松事務機通信2021年11月号

赤松事務機通信2021年11月号

2021-11-10 09:00

社長のつぶやき

 11月になりました。先月号の冒頭ではスーツの上着を着るのも暑いと記しましたが、1ヶ月経ってみると朝晩は秋を通り越して冬らしい寒さとなりました。今年は秋はいつあったんだろう?と思い出すのも難しいくらい過ごしやすい時期は短かったように感じます。寒暖の差が激しい時節柄ですが、皆様お変わりございませんでしょうか?
 先日、作家であり僧侶でもある瀬戸内寂聴さんが99歳でご逝去されました。テレビのニュース番組でその一報が流れ、様々な方が思い出を語っていらっしゃいました。その中の一人、役者の梅沢富美男さんがコメントの最後に「寂聴さんの発する言葉で非常に多くの方が救われたと思います」とおっしゃっていました。そこで寂聴さんが残された言葉やインタビュー映像を調べてみると梅沢さんが言う通りだなとつくづく感じました。
「たくさん経験をしてたくさん苦しんだほうが、死ぬときに、ああよく生きたと思えるでしょう。逃げていたんじゃあ、貧相な人生しか送れませんわね。」
「生きるということは、死ぬまで自分の可能性をあきらめず、与えられた才能や日々の仕事に努力しつづけることです。」
「理解できないと投げ出す前に、理解しようと相手と同じレベルに立って感じることを心がけましょう」
「どんなに好きでも最後は別れるんです。どちらかが先に死にます。人に逢うということは必ず別れるということです。別れるために逢うんです。だから逢った人が大切なのです。」
「人間として生まれると、他の動物にはない誇りが心に生じるのだと思います。学校の成績より、他者の苦しみを思いやれる想像力のある人間こそ素晴らしいのです。」
「人間は、元々そんなに賢くありません。勉強して修行して、やっと賢くなるのです。」
「生かされているのですから素直に有り難いと思いましょう。生きている値打ちがあるから生かされているのですもの。」
「私は多く傷つき、多く苦しんだ人が好きです。挫折感の深い人は、その分、愛の深い人になります。」寂聴さんが残された数多くの言葉の一部です。ご興味を持たれた方はお調べ下さい。本当に慈愛に満ちた方だと思います。そして、インタビュー映像の寂聴さんは何とチャーミングだったか!本当に素敵に見えました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。

『新500円硬貨』2021年11月1日より流通開始

2021年11月1日より、新500円硬貨が流通開始になりました。現行の500円硬貨以来、21年ぶりのデザイン刷新となり、様々な偽造防止技術が施されているのが特徴です。
✿ 大きさは変わらず、重さは、現硬貨より0.1グラム重い、7.1グラム
✿ 素材は、現硬貨と同じニッケル黄銅に白銅などを加えた2色3層構造
✿ 側面に異形斜めギザ
✿ 表側の縁に肉眼で読めないほどの微細文字を加工(『500YEN』(左右2か所)・『JAPAN』(上下2か所))
2021年度は、2億枚の発行を予定しており、徐々に旧500円硬貨を置き換えていく予定だそうです。
キャッシュレス決済の影響であまり硬貨を使わない方も増えていますが、新技術の詰まった新500円硬貨が手元にくるのも近いかもしれませんね。

ウェビナー

『ウエビナー』とは、ウエブ(Web)とセミナー(Seminar)を合わせた造語のことで、ウエブセミナーやオンラインセミナーとも呼ばれています。

『ウエビナー』のメリット
〇手軽に開催して参加できる
〇時間や場所に縛られない
〇大人数が参加できる

『ウエビナー』のデメリット
〇通信トラブルのリスク
〇参加者側の集中力が切れやすく、離脱しやすい
〇主催者と参加者の親睦は深めにくい

弊社では、情報セキュリティ対策商品、UTM(統合脅威管理)等の取扱いをしております!HPでも紹介しておりますのでぜひご覧頂ければと思います!!!
対策は早目にしましょう !