赤松事務機通信2021年10月号

2021-10-10 09:00

社長のつぶやき

　10月になりました。日中はまだまだ30℃近くまで気温が上がり、スーツの上着を着るのも暑いですね。来週からは涼しくなると予報が出ていますが（この原稿を書いているのは10月13日です）そろそろ秋らしい気候になって欲しいものです。
　今月から新型コロナウイルス感染予防措置が軽くなり、飲食店でのアルコール提供が解禁となりました。⾧い間苦しい思いをされておりました飲食業や宿泊業、そして様々なお仕事に関わる方にとっては一筋の光が差し込み始めたのではないでしょうか?私もご多分に漏れず10月から会食を解禁し、色々な方と久しぶりに膝を突き合わせてお酒を飲みながら食事をするようになりました。10月に入って初めての会食の日、ビールを片手に「カンパーイ!」の発声とともに参加者と話をしていると、本当に楽しい!!!。ああ、ただ外でご飯を食べ、お酒を飲むだけなのにこんなに楽しいのか!と何回も感じました。皆口々に同じことを言ってました。「やっぱり直接会って、目の前で話をして、同じ空気を共有して、おいしい料理とお酒をいただいて、そうすることができることにとても幸せを感じる!!!」と。ビジネスシーンではZoomなどのアプリを使用し情報伝達は問題なくできるのですが、やっぱり何か足りない。顔色・声のトーン・空気感・・・それらは実際に会わないとやっぱり伝わってこない。そして本当の気持ちも伝わってこない。人と会うのって本当に素晴らしい。会いたい人に会いに行き、同じ時間と空間を共有することは「不要不急」ではないかもしれないけれども生活していくためには「必要不可欠」なことだなぁと強く感じました。なぜなら、私は直接人と会わないと充実感がないからです。充実感がないから満たされない。満たされないということは幸せを感じられないのです。今後も新たな感染拡大の波が来ると予想されていますが、対策には万全を期した上で精一杯「自分が幸せを感じること」をやっていきたいと思います。
　いわゆる「コロナ禍」という状況が2年弱続いています。人の行動や考え方も大きく変化し、それに伴い無くなったもの・新しく生み出されたものがあります。これからどうなるのか?来年はどうなるのか?それは誰にも分かりません。であるならばできることは「今」を精一杯生きること。その積み重ねが未来を創っていくと信じています。ということは未来は今日の自分の動き次第!できるだけ明るく・楽しく・元気よく、ワクワクする未来を信じて過ごしていこうと感じた10月でした。

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中秋の名月と十五夜の違い

2021年の中秋の名月は9月21日(火）で、一年でもっとも美しく見える月と言われており、今年は8年ぶりの満月でした。
十五夜とは、旧暦の毎月15日の夜のことを言い、単に十五夜といった場合は、中秋の名月をさすことが多いですが、中秋の名月は旧暦8月15日の夜に見える月の事をさすので、言い換えると、十五夜は毎月来るもので、中秋の名月は年に一回だけという違いがあります。
中秋の名月は、必ずしも満月になるとは限りません。これは、月が地球の周囲を移動するスピードが一定ではないことが関係しています。
今後、2023年までは中秋の名月と満月の日付は一致しますが、その後は、7年後の2030年までお預けです。

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