赤松事務機通信2024年12月号
2024-12-10 09:00
社長のつぶやき
12月になりました。毎年毎年のことですが、本当に月日が経つのが早い。。。もう12月か!!という思いで日々過ごしています。クリスマス・仕事納め・大晦日と1年の最後を締めくくるイベントが目白押しです。時間の流れにとにかく頭がついていかない現状ではありますが日々のタスクに向き合っている今日この頃です。今年は寒くなる時期が遅かったせいか最近の寒さは身に堪えます。また、子供たちの間では色々な季節性疾患が流行っていると耳にします。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
この1ヶ月は2度の出張がありました。
11月28日 情報交換会 @東京
11月29日 四国IT協同組合全体会議 @高知
東京では⾧い間お付き合いさせていただいている全国各地の同業者の皆様と情報交換をして参りました。地域によって課題は違いますがほとんどの会社様が共通の悩みを抱えています。参加者それぞれの取り組み・クライアントからの声などを聴いて大変参考になりました。高知では3カ月に一度実施される四国IT協同組合の全体会議の参加して参りました。新規入会された会員様の素晴らしいビジョンについてのお話・大手IT企業様の取り組み・海外の大学の人材育成方法のお話・IPA様からの「未踏」プロジェクト拡大についてのお話・・・とても内容の濃い、そして刺激になるお話ばかりでした。ご縁をいただきまして当組合に加入してちょうど1年が経ちますが本当に勉強になります。ご縁に感謝です。
11月23日(土)には所属しております高松東ロータリークラブ主催で高松第一高等学校吹奏楽部の皆様の演奏会が高松オルネの屋上広場で開催されましたのでお手伝いに行って参りました。当日は天気には恵まれたものの風が強く寒い一日でした。約1時間の演奏中に風で楽譜が何度も飛ばされたりアクシデントもありましたが200名近い方にお立ち寄りいただき無事に演奏会を終えることができました。楽器の搬入から終了後の搬出までお手伝いさせていただきましたが、生徒さんの対応がとにかく素晴らしい!「おはようございます」「よろしくお願いします」「ありがとうございました」何度も何度も気持ちのいい挨拶をしていただきました。リハーサルから見させていただきましたが演奏はもちろん素晴らしかったです。スタンダードナンバーから歌謡曲そして流行りの曲まで様々な年齢層に聞きやすい曲を演奏していただきました。若々しく・勢いがあるのも関わらずどこか繊細さを感じさせるところもありプロの演奏とはまた違った良さがありました。なにより生徒さんのキラキラした笑顔と真剣な眼差しと演奏終了後の和気あいあいとした姿にとても元気をいただきました。高松第一高等学校吹奏楽部の皆様、本当にありがとうございました。
令和6年も残すところあと僅かになって参りました。年末特有の慌ただしさに流されそうになりがちです。こういう時こそ周りの状況に流されることなく「慌てず」「焦らず」「余裕を持って」日々を過ごしていくことが大切だと感じています。1年の締めくくりをより良き状態で過ごし、新たな気持ちで新しい1年を笑顔で迎えることができるように残された1日1日を大切にしていきたいなぁと思う今日この頃です。
お土産の紹介 ~ AND THE FRIET(アンドザフリット)『ドライフリット』~
東京出張のお土産は、AND THE FRIET(アンドザフリット)のドライフリットです。
ドライフリットは東京・広尾で行列ができるフレンチフライ専門店AND
THE FRIETが数年かけて開発し、ジャガイモを真空のフライヤーで時間をかけて水分を抜き、おいしさを凝縮させたサクサク食感のスナックです。プレミアムソルト・チェダーチーズ・ダブルトリュフソルト・ハニーソルト アンド バター・アンチョビ アンド ガーリックの5種類のフレーバーが入っています。
写真のフレーバーはプレミアムソルトですが、サクサク食感でしっかりした歯ごたえもあり程よい塩加減が格別です。このプレミアムソルトとダブルトリュフソルトはスティック状で、他3種類は三日月状のウェッジカットになっています。食べきりサイズの小袋で、色んな味を楽しめます。
子どものイラストが描かれているパッケージは、シンプルでユーモアがあって洒落ています。箱を開けると上蓋の裏には表のイラストの後ろ姿が描かれています。全体的にセンスの良さを感じます。見て楽しい食べて美味しいお土産でした!
ITインフラ
インフラとは「インフラストラクチャー」の略語で、『基盤』を意味します。
一般的に日常生活でインフラというと、電気、ガス、水道、、交通などを指しますが、『ITインフラ』は、情報システムを支える基盤となる設備や構造物のことで、一般的にパソコンやサーバーといったハードウエアと、OSやインターネット、データベースなどのソフトウエアのことを指します。
IPA『メールの見かけ上の送信元情報を安易に信じないで』をご紹介
IPA(独立行政法人情報処理推進機構)が公開している、『メールの見かけ上の送信元情報を安易に信じないで』をご紹介します。
IPA情報セキュリティ安心相談窓口には日々様々な相談が寄せられています。
その中でも不審メール(フィッシングメール、迷惑メール、偽セクストーションメールなど)に関する相談は、継続して多く寄せられています。
相談の中には、「メールの『送信元情報』がいつも利用しているサービス名やメールアドレスであった為、URLをクリックしてサイトにアクセスし、情報を入力してしまった」という内容も少なくありません。
また金銭を恐喝する偽セクストーションメールが、自分のアドレスから送られているように見えることに不安を感じる方もいらっしゃいます。不審メールの見かけ上の「送信元情報」は偽装されている場合があるため、一般ユーザーがその情報を見て真偽の判断をすることは困難です。そこで、今回の安心相談窓口だよりでは、メールの「送信元情報」の偽装について、事例をもとに説明を行います。
1.「送信元情報」の偽装例
メールに関する相談内容の多くは、ECサイト、カード会社、銀行等になりすました偽メールを不特定多数に送信して、偽サイトに誘導し、IDやパスワード、クレジットカード情報などを入力させるフィッシングの手口となっています。このようなフィッシングメールは、受信者に本物のメールであると信じさせるために、「送信元情報」に様々な偽装を行っています。下記は、Amazonになりすましたフィッシングメールの事例です。
「送信元情報」の表示が『Amazon顧客サービス』、メールアドレスは正規のドメイン名である「amazon.co.jp」となっており、一見してAmazonからの本物のメールに見えます。
このように見かけ上の「送信元情報」を安易に信じてしまうと不審メールに騙されてしまいます。メール仕様上、図1における受信者が見ることのできる「見かけ上の送信元表示名」「見かけ上の送信元メールアドレス」は、メールソフトやメールサービスの設定にて、任意に登録して送信することができます。
上記のことから、メールソフトに表示される「送信元情報」を見て、メールの真偽を確認することは困難です。
なお、スマートフォンのメールアプリで表示される「送信元情報」は、パソコンにくらべて表示の項目が少ない場合もあり、真偽の判断をすることは、より一層困難です。
2.その他の事例
上記は「三井住友カード」「楽天市場」をかたるフィッシングメールの「送信元情報」ですが、「送信元情報」「送信元メールアドレス」が正規の内容に偽装されているため、騙されてしまいます。
左記は仮想通貨で金銭を要求する「セクストーションメール」の「送信元情報」ですが、「送信元メールアドレス」が自分のアドレスと同じ内容に偽装されています。そのため、あたかも自分のメールアカウントが乗っ取り被害にあっている不安を感じますが、実際はそうではありません。
3.メールをご利用する上での注意点
不審なメールへの対処法
今回説明したように、送られてきたメールの「送信元情報」から、本物か偽物かを判断することは困難です。そのため、真偽の判断は公式サイトなどの確かな情報源を使って確認するようにしてください。
突然送られてくるメールや不審なメールについては、基本的に下記の対応をしてください。
●添付ファイルを開かない ●記載のURLからウエブサイトにアクセスしない ●記載の電話番号に電話しない ●返信しない
出典:IPA「メールの見かけ上の送信元情報を安易に信じないで」よりhttps://www.ipa.go.jp/security/anshin/attention/2021/mgdayori20210921.html
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