赤松事務機通信2024年10月号
2024-10-10 09:00
社長のつぶやき
10月になりました。9月末から10月頭にかけてに数日間でやっと秋らしくなりました。とはいえ、お昼はまだまだ夏の終わりを感じさせる日差しで日中のみだったら半袖で過ごせる気候です。もう10月中旬だというのに。。。朝晩と日中の寒暖差が大きい今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
昨年の10月号はどんなことを書いていたのかなぁと見返してみると「出張報告」と「サンマの価格上昇」についてでした。そのうちサンマについてですが高値だった昨年よりも価格が下がりそのおかげでわが家の食卓にも顔を出してくれるようになりました。サンマ好きとしては嬉しい限りです。昨年と比べて価格が下がっている食材はかなりレアだと思いますので本当にありがたいですよね。新米が流通する前はコメ不足でスーパーから姿を消した時期もあり、その関係でお米の価格も上がっている気がします。食べ物がおいしい「食欲の秋」ですので季節の食材をできるだけリーズナブルに味わいたいと思っているのですが、ここ数年の値上げの嵐でなかなかそうはいかないようです。食材だけではなく、生活に関わる様々なサービスにかかる料金も同じです。電気・ガスを中心とした生活のインフラに関わるサービス、そしていわゆる「サブスク」で契約しているサービスも軒並み価格が上昇しています。これは日本で生活している限り避けられないことですので一度「生活の棚卸」が必要な時期が来ているのかもしれないと思い、自分の生活に関わるサイクルを見直してみることにしました。「本当に必要なこと」「必要に感じているけど実はそうでもないこと」「惰性で継続していること」大きく分けるとこの3つに分類されました。今回は定期的な「出費」という観点から生活の棚卸をしてみたのですが棚卸を進めているうちに日々の出費には「生活習慣」が深く関わっていることに気づきました。当たり前にお気づきの方も多いと思いますが、私にとってはかなり新鮮な気づきでした。棚卸の過程で「これは本当に自分のためになっているのだろうか?」と考えることが多く、将来の自分のビジョンに対して「必要か」「必要でないか」とい視点で判断すると割とすんなり判断することができました。お金を使うという行為は様々な意味での「自分への投資行為」と言い換えることもできると思います。家族にお金を使うことも「家族にお金を使ってみんなが幸せに生活できるようになると自分も幸せになる(感じる)」と言い換えることができます。お金だけではなく時間もそうです。「私は私の幸せのために時間やお金を有効に使えているだろうか?」それを検証するには「私の幸せ」の定義が必要です。「自分が何に幸せを感じ、どのような人生を送っていきたいか?」出費の棚卸を始めただけなのに思いがこんな方向に巡っていきました。秋の夜⾧にはちょうど良かったかもしれません。
来月はもう11月(!)です。当たり前ですが再来月は12月(!!)です。1年はあっという間に過ぎていきますね。まだまだ体感では年末近くという感じではないですがお客様にお届けする来年のカレンダーなどもそろそろ入荷しそうです。朝晩と日中で温度差が大きい日々が続いておりますので体調を崩さないように気を付けてお過ごし下さい。
お土産の紹介 ~ VANI『サンドクッキー』~
大阪出張のお土産は、VANI(バニ)のサンドクッキー。
VANI(バニ)は、『贅沢に香り立つバニラスイーツを展開する新ブランド』として2023年11月1日にオープンしたお店です。阪神梅田本店でしか販売していなく、連日行列が出来るそう。このサンドクッキーはお店で一番人気の商品らしいので間違いなく美味しいに決まっています!
冷蔵庫で冷やして食べると美味しいよとの情報を得たので、その通り冷やして頂きました(^^)
クッキー生地にはバニラビーンズが練り込まれていて、間にはバニラ風味のチョコレートがサンドされているので、バニラの香りを贅沢に感じられて、クッキーのサクサクした食感とバニラの甘い香りが口の中に広がります。まさにバニラが主役のお菓子です!
1枚当たり、58kcal。
パッケージのブルーがとても綺麗な色で、中箱のギンガムチェック柄もとても可愛い。パッケージと同じデザインの手提袋は、持ち手がしっかりしていて何だか嬉しい♪
お土産のお菓子とセットでお店の袋が付いていると嬉しいですよね!デザインが可愛かったりすると、特に(´艸`)
トナーカートリッジの『純正品』『汎用品』『リサイクル品』の違い
【純正品】
プリンタ本体の製造メーカーが製造する新品のトナーカートリッジ。プリンタ本体のメーカーが提供しているため、品質は高いですが価格も高い。万が一問題があった場合は、メーカー保証が付いている。
【汎用品】
プリンタ本体の製造メーカー以外の企業が製造している新品のトナーカートリッジ。メーカーブランドはついていませんが、品質は基本的に純正と同等。純正品ではないので価格は少し安い。
【リサイクル品】
純正品の使用済みトナーカートリッジを回収し、洗浄・修理・部品交換し、再生したトナーカートリッジ。印字枚数などの仕様は純正品と同等ですが、カートリッジを再利用しているため、一定確率で不具合品の発生もある。価格は非常に安い。
IPAが注意喚起、『パソコンの画面全体に偽のメッセージが表示され操作不能になる手口が増加中』
独立法人情報処理推進機構(IPA)は2024年9月17日、パソコンの画面全体に偽のメッセージが表示され操作不能になる手口について注意喚起を公開しました。
2024年6月から、パソコンを使用中に突然、画面全体に偽のメッセージが表示されて、キーボードやマウスの操作を一切受け付けなくなり、電源を入れなおして再起動しても状況が変わらないという相談が寄せられています(本資料ではこの手口を「操作不能の偽メッセージ」と呼称します)。
メッセージには、マイクロソフトサポートへ電話をするように嘘のメッセージがあることから、これまでの「サポート詐欺(別名:偽のセキュリティ警告)」と同様に相談が寄せられていますが、ウェブブラウザに偽の警告を表示していたものとは手口が異なり、これまでのサポート詐欺の手口でご案内した対処が通用しないことが確認されています。手口の詳細や原因および目的などは不明な部分が多いですが、継続して相談が寄せられていることから、注意喚起します。
● 発生の原因
安心相談窓口に寄せられている相談内容から、当該画面が出現する以前に意図しない何らかのソフトやサービスをインストールしてしまったことが原因と推定されます。
ただし、インストールした後、すぐに当該画面が表示されるわけではないため、どのサイトから何をインストールしたことが原因かを特定することが難しい状況です。
● パソコンに及ぼす影響
操作不能の偽メッセージが出現した際、あるいは出現したあとにパソコンが意図しない影響を受けることが確認できました。この確認できた影響については一部であり、未知の影響が潜んでいる可能性があります。
(確認できた影響)
・RMM(Remote Monitorring and management;遠隔のコンピュータを監視や操作するソフトウェア)によって、パソコンの遠隔操作をされていた
・Windowsシステムの設定が改ざんされていた
・不審なプログラムやパッチ処理がスタートアップに登録されていた
・デスクトップ(壁紙やタスクバー)が表示されないように細工されていたほか、デスクトップ上のアイコンが非表示に設定されていた
・偽のサポート電話番号が書かれた偽のセキュリティ警告画面が壁紙に設定されていた
● 対処
・ネットワークの切断 ・数分間、様子をみる ・Ctrl+Alt+Deleteキーで反応をみる・パソコンの電源ボタンを⾧押しして電源を切る ・パソコンの初期化
出典:IPA安心相談窓口よりhttps://www.ipa.go.jp/security/anshin/attention/2024/mgdayori20240917.html
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