赤松事務機通信2024年5月号

2024-05-10 09:00

社長のつぶやき

　5月になりました。もう夏かな?思わせる日々もありましたが最近は朝・夜ともにひんやりする日々が続いております。こういう時は着る服に困りますよね～。皆様、体調などは崩されておりませんでしょうか?
　GWも終わり、通常通りの日々をお過ごしのことと思います。皆様はどのように連休をお過ごしになられましたでしょうか?私は連休後半に家族で大阪旅行に行って参りました。2泊3日の旅行でしたが渋滞に巻き込まれることもなくおかげさまで楽しく過ごすことができました。1日目はホテルにチェックイン後、よしもと漫才劇場でお笑い鑑賞、２日目は新世界にてミルクセーキ発祥の喫茶店でお茶をして道中の射的・昔ながらのゲームセンターなどで遊び通天閣に行きましたがあまりの人混みで展望台行きチケットが買えず（なんと90分待ち）、そのまま歩いて天王寺動物園に入園。その後は京セラドーム近くに移動し「落語家と行くなにわ探検クルーズ」に参加、その後またまたよしもと漫才劇場でお笑い鑑賞。最終日はあべのハルカスに行き展望台に上って大阪の風景を鑑賞、そして高松に帰るという工程でした。実は大阪に行きお笑い鑑賞をするのはここ数年定番になっているのですがいつも１泊２日の弾丸旅行でゆっくりできなかったので今回は２泊３日にしていわゆる定番の観光スポットにも行くことにしましたが大正解でした。今回の大阪旅行の中で大きく期待値を上回ったのは「落語家と行くなにわ探検クルーズ」です!タグボートに乗り大正の船着き場から中之島を１周する約９０分のコースです。大阪の中心部を渋滞なしでゆったりと船で回りますのでとても気持ちがいい!そして同乗している日替わり落語家さんのガイドが絶妙!プロの落語家さんですので語りが絶妙で当然笑いも随所に入れてきます。何か所もある橋の下をくぐって進むのですが、船の上部がスケルトンになっていますので本当にギリギリでくぐる橋もありスリルもありました。そして船内販売でビール・ソフトドリンクも販売されており大人も子供も満足です(^^)参加者全員を巻き込んだ謎かけコーナーもあり、落語家さんと写真を撮っていただける時間もありました。大人から子供まであらゆる年齢層の方が楽しめるクルーズだと思います。川沿いにはテラス付きの飲食店や大きな公園、オフィスビルなどが面していましたがほとんどの方が船に向かって手と大きく振って下さっていてこちらも船中から手を振り返す、普段味わえない「観光客気分」を存分に味わうことができました。どこに行っても混んでいたGW中の大阪の街中をゆったりと船に乗って観光でき、素敵な景色を見ながら落語家さんの絶妙なトークをつまみにゆっくりとビールをいただく…なんとも素敵な時間を過ごすことができました。とてもオススメの大阪観光コースです!下船後、船着き場「タグボート大正」の一角にあるイタリアンレストラン「PIZZERIA DA DOTS」さんでパスタとピザをいただきましたがこちらもとてもおいしかったです。味はもちろんのこと、川沿いに立地しておりますので景色・開放感も楽しめました。こちらもオススメです!
　GWとはいえ終わってしまえばお休みはいつもあっという間です。なかなか頭が通常運転にならないとお感じの方も多かったのではないでしょうか?頭を切り替える時間は多少必要ですが、楽しむときは思いっきり楽しみ、仕事も思いきっりやる、そんなメリハリのある日々を過ごしていければ充実した生活を送れるなぁと感じたGW明けでした。

ビジネスメール詐欺のパターンとは

　IPA(独立行政法人情報処理推進機構）が公開している、『ビジネスメール詐欺のパターンとは』をご紹介します。
■ビジネスメール詐欺のパターン■
ビジネスメール詐欺は騙す相手によって次の2つのパターンに分類できます。なお、IC3やトレンドマイクロ社では、詐欺行為の準備等といった手口も含め5つのパターンで分類していますが、IPAではこの2つのタイプの攻撃事例を多く確認しています。
タイプ1:取引先との請求書の偽装
このタイプは、取引先等と請求に係るやりとりをメールなどで行っている際に、攻撃者が取引先になりすまし、攻撃者の用意した口座に差し替えた偽の請求書等を送り付け、振り込みをさせるというものです。このとき、攻撃者は取引に係るメールのやりとりをなんらかの方法によって事前に盗み見て、取引や請求に関する情報や、関係している従業員のメールアドレスや氏名等を入手していることがあります。
攻撃者は最終的に支払い側の企業の担当者を騙し、攻撃者の口座へ送金させようとします。IPAでは、海外の企業と取引を行っている企業で多く確認しています。この手口は、「偽の請求書詐欺（The Bogus Invoice Scheme」や、「サプライヤー詐欺（The Supplier Swindle）」、「請求書偽装の手口（InvoiceModification Scheme）」などと呼ばれています。
一例として、IPAで確認しているタイプ1の攻撃事例では次のようなケースがあることを確認しています。
・自組織の担当者を騙る攻撃者から、海外取引先担当者へ、偽の口座に送金先の変更を依頼する為のメールが送られた。
・海外取引先担当者を騙る攻撃者から、自組織の担当者へ、請求書の変更と称して、偽口座に改ざんされた請求書が添付された偽のメールが送られた。
・海外子会社の担当者を騙る攻撃者から、自組織の担当者へ、偽の口座に送金先の変更を依頼する為のメールが送られた。
タイプ2:経営者等へのなりすまし
このタイプは、攻撃者が企業の経営者や企業幹部（役員）などになりすまし、企業の従業員に攻撃者の用意した口座へ振り込みをさせるというものです。このとき、事前に攻撃者はなんらかの方法によって、企業の役員などのメールアドレスを調べ、より本物らしくなりすましを行う場合もあります。
攻撃先としては、企業内の財務・経理担当者といった金銭管理を行う部門が狙われる傾向にあります。IPAでは、「秘密の案件で相談がある」や、「相談したいことがあるので少し時間があるか」といった経営層からの問い合わせを装う手口を多く確認しています。この手口は、「CEO詐欺（CEO Fraud）」や、「企業幹部詐欺（Business Executive Scam）」、「なりすまし詐欺（Masquerading）」などと呼ばれています。
一例として、IPAで確認しているタイプ2の攻撃事例では次のようなケースがあることを確認しています。
・自組織の経営層を騙る攻撃者から、自組織の従業員へ偽のメールが送られた。
・親会社の経営層を騙る攻撃者から、子会社の経営層へ偽のメールが送られた。
・親会社の経営者を騙る攻撃者から、海外の関連会社の経営層へ偽のメールが送られた。・海外関連会社の経営層から、自組織の従業員へ偽のメールが送られた。
・海外関連会社の経営層から、別の海外関連会社の経営層へ偽のメールが送られた。

出典:IPA(情報処理推進機構）『情報セキュリティビジネスメール詐欺のパターンとは』URL:https://www.ipa.go.jp/security/bec/bec_pattern.html

お土産の紹介　～瀬戸内ブリュレフィユ伊予柑キャラメル～

松山出張のお土産は、(株)母恵夢本舗の『瀬戸内ブリュレフィユ伊予柑キャラメル』です。
母恵夢といえば、「ポエム」や「ベビーポエム」が有名だと思いますが、パイのお菓子もあるんですね(^^)よくよく調べてみると、(株)母恵夢本舗は、愛媛県今治市に本社を置く製菓の製造販売を行う企業で、東予地方に店舗を展開しています。中予地方や八幡浜市に店舗を展開する(株)母恵夢は(株)母恵夢本舗の松山店が独立して誕生した別会社だそうで、(株)母恵夢とは扱う商品などに違いが見られるそうです。
～『瀬戸内ブリュレフィユ』商品説明～
フランス語でブリュレは「焦がした」、フィユは「葉っぱ」のことです。パイの上に雪のように降りつもらせたパウダーシュガーを炎でじっくりと焦がしてみる。少しずつキラキラしたガラスのような琥珀色の飴にかわった。葉っぱにみたてたパイ生地で、愛媛産伊予柑ピール入りのキャラメルクリームをサンドしたザグザグリッチなお菓子です。1個あたり90kcalです。
伊予柑ピールの効果もあってさわやかな風味で食感も楽しめるお勧めなお菓子です!(^^)!