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赤松事務機通信2023年7月号

2023-07-14 08:30

社長のつぶやき

 7月になりました。ここ数日、暑い日々が続いております。夏が本格的にやってきたな~と感じます。屋外で仕事をされている皆様も多いと思いますが、水分・塩分補給・十分な休憩などご自身を守る行動を心よりお願いいたします。
 さて、冒頭にも記載がございますが弊社は7月から第73期に入りました。毎年期初に感じることは「今まで社業を継続してこれたことに対する感謝」です。それもひとえに本通信をご愛読いただいております皆様のおかげございます。この場をお借りして心より感謝申し上げます。6月30日の期末と7月1日の期初は特別な感情が湧いてきます。本当に有り難く・感謝の気持ちで一杯になり、少し感傷に浸ってしまいます。とはいえ、また新しい期がスタートしておりますのでスタッフ一同気を引き締めて今期もお客様のお役に立てるように精進して参ります。

 今月号では恒例(?)となっております出張報告をさせていただきます。

 ●6月6日 関西コニカミノルタbizhub会総会 @神戸
 ●6月22日 WithSecure主席研究員 ミッコ・ヒッポネン氏講演会 @東京
 お取引先でもあり情報セキュリティの世界的権威でもあるミッコ・ヒッポネン氏の講演会でした。日本語訳にされた著書:「インター        ネットの敵」とは誰か? ~サイバー犯罪の40年史と倫理なきウェブの未来~をサイン入りでいただきました。30年以上にわたりF-secure(現WithSecure)で経験されたサイバー世界のお話はとても衝撃的でした。著書の冒頭に‟「スマートならば脆弱である」-ヒッポネンの法則“と1ページに1行だけで記されていたのが印象的でした。
 ●7月13日 ChekPoint Spark Summit参加 @東京
  こちらもお取引先であるCheckPointの最新ソリューション・導入事例・他社製品比較等の実演を交えたプログラムがございました。他社比較では製品カタログでは記載されていない項目についての比較や実際にランサムウェア・バックドアなどのマルウェアを装置に通した際の検知率・各メーカの明るみになっている脆弱性の数の比較などをスライドで説明していただきました。
 WithSecureはフィンランド、CheckPointはイスラエルの会社です。両社とも業界以外の方にはそれほど認知されていませんが、情報セキュリティ業界ではとても名の知られている会社です。また、世界的に見てもフィンランドとイスラエルはサイバー先進国でもあり政治的にも日本と友好関係がありますので安心感があります(日本政府はイスラエルとサイバーセキュリティ分野で協力関係にあります。)。両社とも皆様に自信を持ってご案内できるメーカーさんです。
 表面に引き続き、サイバーセキュリティ関係の話が多くなってしまいましたが、何か起こってから弊社にご相談いただくことがほとんどです。できるだけセキュリティリスクを下げる対策を日頃からしておきたいものです。

センドバック保守

『センドバック保守』とは、メーカー直送修理サービスのことです。

故障や不具合が発生した製品をメーカーや販売店へ送ると、修理や代替品との交換を受けられます。
保証期間内は無償、以降は有償の場合が一般的です。

[ 先出しセンドバック]
メーカーや販売店側が代替品を発送し、利用者が代替品と入れ替わりに故障品をメーカー側に送り返す方式

[ 後出しセンドバック]
利用者が故障品をメーカーや販売店に発送、あるいはメーカーの手配した運送業者に引き取ってもらい、メーカー側がこれを修理・交換して送り返す方式。この場合、修理・配送期間中はその製品を使用出来ません。

弊社では、情報セキュリティ対策商品、UTM(統合脅威管理)等の取扱いをしております!
HPでも紹介しておりますのでぜひご覧頂ければと思います!!!
対策は早目にしましょう !